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超巨大リスクの定量的評価

B. John Garrick  著

山口 彰  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \7,480(税込)         
発行年月 2021年10月
出版社/提供元
森北出版
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 16p,316p
大きさ 23cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784627870017
商品コード 1033656598
NDC分類 369.3
基本件名 危機管理
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年11月2週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033656598

著者紹介

山口 彰(翻訳):東京大学教授 工学博士

内容

【地域や社会が壊滅する規模のリスクへの対処法を、定量的リスク評価の第一人者が提唱する】

小惑星の衝突、テロ攻撃、パンデミック――。ごく稀にしか起こらないが、ひとたび起これば地域や社会を壊滅させる、破局的な事象の数々。
それら『カタストロフィックリスク』に備えるための枠組みである、6つのステップからなるプロセスを解説する。このプロセスに沿って考えていくことで、限られたデータをもとに論理モデルを構築して、リスクを定量的に分析・評価することができるようになる。

「巨大ハリケーンの襲来」「小惑星の衝突」「電力網へのテロ攻撃」「急激な気候変動」という4つの事例を通して、どのようなデータを利用すればよいかや、1つ1つのステップで何をどう考えたらよいかなど、分析プロセスの詳細が理解できる。またそれ以外にも、核戦争や超巨大火山などのさまざまなリスクも扱っている。

[原題]Quantifying and Controlling Catastrophic Risks

◆電子版が発行されました
◆詳細は、森北出版Webサイトにて
https://www.morikita.co.jp/books/mid/304221

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