丸善のおすすめ度
平将門の乱を読み解く(歴史文化ライブラリー 489)
|
在庫状況
有り
|
お届け予定日
3~4日
|
|
|
価格
\1,980(税込)
|
|
|
|
発行年月 |
2019年11月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
7p,262p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
---|
|
|
ISBN |
9784642058896 |
---|
|
商品コード |
1030944830 |
---|
NDC分類 |
210.37 |
---|
基本件名 |
平将門の乱(939〜940) |
---|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2019年11月5週 |
---|
|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030944830 |
---|
著者紹介
木村 茂光(著者):1946年、北海道生まれ。1970年、東京都立大学人文学部史学専攻卒業。1978年、大阪市立大学大学院文学研究科博士課程国史学専攻単位取得退学。現在、東京学芸大学名誉教授、博士(文学) ※2022年12月現在
【主要著書】『日本古代・中世畠作史の研究』(校倉書房、1992年)、『初期鎌倉政権の政治史』(同成社、2011年)、『日本中世百姓成立史論』(吉川弘文館、2014年)、『頼朝と街道―鎌倉政権の東国支配―』(吉川弘文館、2016年)
内容
「新皇」即位―。皇統を揺るがせ、朝廷に衝撃を与えた平将門の乱。貴族社会に深い刻印を残した反乱の原因を探りつつ、その過程に八幡神や天神など新しい神々が登場する意味や国家の高度な支配イデオロギーである王土王民思想が発現される要因などに焦点をあてる。古代社会の大転換を象徴する反乱を多角的に分析し、その国家史的意義を読み解く。