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【MeL】通俗小説からみる文学史 ―1950年代台湾の反共と恋愛―
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価格
\8,893(税込)
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発行年月 |
2022年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
電子 |
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ページ数/巻数 |
6p,279p,6p |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/中国文学 |
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商品コード |
1034803618 |
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NDC分類 |
920.27 |
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基本件名 |
台湾文学-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034803618 |
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内容
日本の植民地統治が終わると、台湾はそれまでの「国語」を失い、図書市場を新たに構築せざるを得なくなった。国民党政権から反共文芸を推奨されるなか、巷の貸本屋で読まれたものは何であったか。作家や作品に加え、政策、市場、メディア、読者の多角的な視点を加えた全7章。文壇から追放された商業出版のしたたかな戦略と共に、恋愛小説がジャンルとして認知される過程を描き出す。