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わが忘れえぬ人びと~縄文の鬼、都の妖怪に会いに行く~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,540(税込)
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発行年月 |
2023年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
185p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784120056581 |
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商品コード |
1036010831 |
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NDC分類 |
281.04 |
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基本件名 |
伝記-日本 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年07月1週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2023/08/06 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036010831 |
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著者紹介
山折哲雄(著者):山折哲雄
1931年生まれ。東北大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。宗教学者。国立歴史民俗博物館教授、京都造形芸術大学大学院長、国際日本文化研究センター所長などを歴任。2002年『愛欲の精神史』で和辻哲郎賞、10年瑞宝中授章、南方熊楠賞受賞。20年京都市文化功労者。主な著書に『仏教とは何か』『こころの作法』『法然と親鸞』『能を考える』『勿体なや祖師は神衣の九十年 大谷句仏』『老いと孤独の作法』など多数。
内容
宗教史研究の碩学が愛してやまない先達に捧げる人物エッセイ。一人の師も弟子も必要とせず独立独歩の精神で生きた棟方志功、筑豊の子どもたちから古都奈良の仏像へ「命がけの転向の旅」をした土門拳、借り物の枠組みでなく自前の哲学、歴史観、人間観を追求した梅原猛、西洋と東洋のあいだ、科学と宗教のあいだに橋をかけるという難事業に取りくんだ河合隼雄。
生きた世界も時代も異なるが、芯の部分において彼らに共通するものを見出しつつ、それぞれの魅力を味わい深い筆致でつづる。