丸善のおすすめ度
ソフトシティ~人間の街をつくる~
北原 理雄
翻訳
|
在庫状況
有り
|
お届け予定日
3~4日
|
|
|
価格
\3,960(税込)
|
|
|
|
発行年月 |
2021年10月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
17p,242p |
---|
大きさ |
25cm |
---|
|
ジャンル |
和書/理工学/土木工学/衛生・都市工学 |
---|
|
|
ISBN |
9784306046832 |
---|
|
商品コード |
1033633576 |
---|
NDC分類 |
518.8 |
---|
基本件名 |
都市計画 |
---|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2021年11月2週 |
---|
|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033633576 |
---|
著者紹介
ディビッド・シム(著者):ディビッド・シム(David Sim)
1966年スコットランド生まれ。スウェーデンの都市デザイナー、建築家。
スコットランドの建築学生だった19歳の時、ヤン・ゲールの講義を聴いて感銘を受け、スカンジナビアに渡って建築を学ぶ。ルンド大学(スウェーデン)で教鞭をとった後、2002年からゲール・アーキテクツに参加し、クリエイティブディレクターを務める。その間、世界各地の都市でマスタープラン、都市戦略、都市デザインを手がけ、特にクライストチャーチ(ニュージーランド)の震災復興計画で高い評価を得た。高密度のなかで人間的スケールを維持し、人びとが快適に交流し暮らせるソフトな街づくりを先導。『ソフトシティ』は、出版後2年で約20か国語に翻訳され、住みよく持続可能な都市の指針となっている。現在はスウェーデンにコンサルタント会社を設立し、世界中で精力的に仕事をしている。
北原 理雄(翻訳):北原理雄(きたはら・としお)
1947年生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業。同大学院修了、工学博士。
名古屋大学助手、三重大学助教授、千葉大学大学院教授を経て、同大学名誉教授。
[著書・訳書]『都市設計』『都市の個性と市民生活』『公共空間の活用と賑わいまちづくり』『生活景』(いずれも共著)、G. カレン『都市の景観』、J. ゲール『建物のあいだのアクティビティ』『人間の街』、M. カーモナほか『パブリックスペース』、A. マタン+P. ニューマン『人間の街をめざして――ヤン・ゲールの軌跡』(いずれも鹿島出版会)など。
内容
ヤン・ゲール理論の実践書。
刊行2年で20か国語に翻訳された待望の書、ついに日本で発売。
近年、人にやさしい建築と都市計画を扱った文献が増えているが、『ソフトシティ』はそこに加わった重要な一冊である。実際、建築と都市計画はもっとソフトになる必要がある。――ヤン・ゲール(序文より)
ヤン・ゲールの「人間の街」の理念は世界に広がり、各地でプロジェクトが動き出すようになった。デザインから実現の段階に入ったといってよい。それでは、どのようにして「人間の街」を実現すればよいのか? 読者はその答えを本書に見いだすことができるだろう。――「訳者あとがき」より