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連接層の導来圏と代数幾何学(現代数学シリーズ)

上原 北斗, 戸田 幸伸  著

中村 周, 山田 澄生  編
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価格 \7,150(税込)         
発行年月 2020年12月
出版社/提供元
丸善出版
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,483p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/理工学/数学/代数学
ISBN 9784621305911
商品コード 1032550328
NDC分類 411.8
基本件名 代数幾何学
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年02月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032550328

内容

「アーベル圏の導来圏」はアーベル圏の対象の複体からなる三角圏であり、1960年代にグロタンディックとヴェルディエにより導入された概念である。以来、導来圏は活発に研究されており、現在では代数幾何はもとより数論幾何学・代数解析・表現論・数理物理などで有用な道具、言語として活躍し大きな発展に寄与している。

本書は代数多様体上の連接層の導来圏に関し、特に重要な発展と思われるトピックを選び、最新の諸研究結果までを概説した。できる限りself-containedに、また本質を見失わない程度に簡単な設定にした上で、各トピックについて核となるアイディアが現れるよう展開されている。

目次