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心理療法の未来~その自己展開と終焉について~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,860(税込)
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発行年月 |
2017年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
305p,9p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
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ISBN |
9784422116709 |
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商品コード |
1025479201 |
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NDC分類 |
146.8 |
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基本件名 |
心理療法 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2017年11月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025479201 |
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著者紹介
田中 康裕(著者):1963年生まれ。上智大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(心理学)。ユング派分析家、臨床心理士。京都大学大学院教育学研究科准教授。著書に「魂のロジック」など。
内容
「近代の意識」と不可分に結びついて始まった心理療法は、ポストモダンの時代を迎え、もはや成立しがたい状況に直面している。現代の精神病理を代表する解離性障害や発達障害は心理療法をどう変えたのか。現代の意識の特徴である「サイコロジカル・インフラの消失」とはどのような事態か。人類の精神史において心理療法というプロジェクトがどのように展開してきたのか、そのプロセスを解き明かし、今日の在り方を根底から問う。