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思考技術~「答えのないゲーム」を楽しむ~

高松 智史  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \1,760(税込)         
発行年月 2022年12月
出版社/提供元
実業之日本社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 311p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想
ISBN 9784408650005
商品コード 1034534428
NDC分類 336.2
基本件名 問題解決
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2023年01月3週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034534428

内容

――答え=正解のない課題にどう立ち向かうか?ーー

★3000人以上に「考え方」を教えてきた元戦略コンサルの著者が記す思考の秘訣! 
★この1冊で「考えること」が楽しくなる!
★ベストセラー『変える技術、考える技術』『フェルミ推定の技術』の著者、待望の4冊目!

(本書の内容)
第1章「答えのないゲーム」の戦い方をしませんか?
▼「答えのないゲーム」にはこの3ルール
①「プロセスがセクシー」=セクシーなプロセスから出てきた答えはセクシー。
②「2つ以上の選択肢を作り、選ぶ」=選択肢の比較感で、“より良い”ものを選ぶ。
③「炎上、議論が付き物」=議論することが大前提。時には炎上しないと終われない。

第2章 「示唆」
▼ファクトから示唆=メッセージを抽出するためのキーワード
①「見たままですが」
②「何が言えるっけ?」
③「それは何人中何人?」

第3章 「B◯条件」
▼炎上を回避し、議論を健やかにする思考技術
①A(自分の意見)とB(相手の意見)を真っ向から対立させて議論してしまうと、「答えのない」ゲームにおいては、「水掛け論」になってしまう。
②だからB(相手の意見)を直接否定してはいけない。相手の意見を直接否定した瞬間に水掛け論に突入する。
③だからB(相手の意見)が○となる(成立する)「条件(b)」を提示して、その「条件」を否定(a)する。

第4章 「ゲーム&ゲーム」
▼思考プロセス、問題解決プロセスを体得する
①論点を立てる。
②ファクトから示唆を抽出する。
③仮説をつくる。
④仮説を検証する。

第5章 「5つのゲーム感覚」
▼「答えのないゲーム」とその先へ
①答えのないゲームVS答えのあるゲーム
②ボジョレー思考VSロマネコンティ思考
③理解ドリブンVS暗記ドリブン
④100分の70VS100分の3
⑤アーティストモードVSクリエイターモード