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隋~「流星王朝」の光芒~(中公新書 2769)

平田陽一郎  著

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価格 \1,100(税込)         
発行年月 2023年09月
出版社/提供元
中央公論新社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 6p,314p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/アジア・オセアニア史
ISBN 9784121027696
商品コード 1036513356
NDC分類 222.047
基本件名 中国-歴史-隋時代
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年10月4週
書評掲載誌 産経新聞 2023/10/07
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036513356

著者紹介

平田陽一郎(著者):平田陽一郎
1974年、静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。早稲田大学博士(文学)。2002年、国立沼津工業高等専門学校教養科専任講師、10年、同准教授、22年より同教授。専攻は中国史。著書に『隋唐帝国形成期における軍事と外交』(汲古書院、2021年)。

内容

581年に誕生した隋王朝。589年には文帝楊堅が南朝の陳を滅ぼして、長き分裂の時代に終止符を打った。草原世界、中華世界、江南世界を束ねた初の「帝国」である。二代目の煬帝は運河を築き親征を行い、帝国を拡大したが、高句麗遠征に失敗して動乱を招き、618年には唐によって滅ぼされる。南朝、高句麗、突厥といったライバルが割拠したユーラシア大陸東部の変動を視野に、流星のように輝き消えた王朝の実像に迫る。