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監視カメラと閉鎖する共同体~敵対性と排除の社会学~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\4,400(税込)
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発行年月 |
2019年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,190p,10p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/都市・地域・農村 |
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ISBN |
9784766425864 |
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商品コード |
1029450140 |
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NDC分類 |
361.7 |
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基本件名 |
地域社会 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年03月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029450140 |
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著者紹介
朝田 佳尚(著者):1978年生まれ。京都大学大学院文学研究科行動文化学専攻社会学専修単位取得退学。2012年課程博士。京都府立大学公共政策学部准教授。
内容
異物を敵視し、不安に揺れる私たち
なぜ監視カメラの急速な拡大が生じたのか。
誰がその設置活動を担ったのか。
日本社会の監視化の実態を鋭く捉えなおす力作。
急速に監視化を進める現代社会。
GPS や生体認証などの技術の急速な広がりは、
従来のような政府の統制や隣組による相互監視とは異なる様式の監視が
社会的に受容され、日常の風景の一部になりつつあることを示している。
そのなかでも特に日常化したものの代表例が「監視カメラ」である。
なぜ監視カメラの急速な拡大が生じたのか。誰がその設置活動を担ったのか。
日本社会の監視化の実態を鋭く捉え直す力作。