【MeL】グローバル社会のコミュニティ防災 ―多文化共生のさきに―(阪大リーブル)
吉冨 志津代 著
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内容
目次
第一章 多様化した日本におけるコミュニティ防災 1 コミュニティ防災とは 2 コミュニティの多様な構成メンバー 3 コミュニティ防災を促進させる三つの鍵 4 マイノリティは災害弱者なのか? 5 インドネシアで学ぶコミュニティ防災 コラム 海外のコミュニティ防災活動の意義 第ニ章 阪神・淡路大震災からの気づき−ボランティア元年− 1 住民自治の重要性 2 震災の救援活動から日常的なまちづくり活動へ 3 多文化共生をめざす活動の影響 第三章 気づきを東日本大震災の復興へつなぐ 1 多言語ネットワークを活用したその後の災害支援活動の展開 コラム 東日本大震災で生まれた広域対応型支援体制 2 東日本大震災支援活動とは コラム 東日本大震災の災害エフエムは多様な住民参画が不可欠 3 小人数として暮らしている移民の視点への気づきへ 第四章 コミュニティ防災におけるマイノリティへの視点が示唆するもの 1 権利としてのアクセシビリティと公共性 2 マイノリティの中の移民 3 「人権」について コラム 外国人住民はコミュニティ放送の運営に参画できない!?