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資本とイデオロギー
山形浩生,
森本正史
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\6,930(税込)
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発行年月 |
2023年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
1128p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想 |
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ISBN |
9784622090489 |
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商品コード |
1036379879 |
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NDC分類 |
331.82 |
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基本件名 |
資本 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年09月4週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2023/10/14、日本経済新聞 2023/10/14、朝日新聞 2023/12/23、日本経済新聞 2023/12/23 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036379879 |
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著者紹介
トマ・ピケティ(著者):パリ経済学校経済学教授。社会科学高等研究院(EHESS)経済学教授。EHESSおよびロンドン経済学校(LSE)で博士号を取得後、マサチューセッツ工科大学(MIT)で教鞭を執る。2000年からEHESS教授、2007年からパリ経済学校教授。多数の論文を the Quarterly Journal of Economics, the Journal of Political Economy, the American Economic Review, the Review of Economic Studies で発表。著書も多数。経済発展と所得分配の相互作用について、主要な歴史的、理論的研究を成し遂げた。特に、国民所得に占めるトップ層のシェアの長期的動向についての近年の研究を先導している。世界不平等研究所、世界不平等データベースの共同所長、また欧州の民主化に向けたマニフェストの主唱者でもある。邦訳書『21世紀の資本』(みすず書房、2014)『格差と再分配』(早川書房、2016)『トマ・ピケティの新・資本論』(日経BP、2015)『不平等と再分配の経済学』(明石書店、2020)。
山形浩生(翻訳):(やまがた・ひろお)評論家、翻訳家。東京大学大学院工学系研究科都市工学科およびマサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了。開発援助コンサルタント。コンピュータ、経済、脳科学からSFまで幅広い分野で翻訳と執筆を手がける。著書『新教養主義宣言』(河出文庫、2007)ほか。訳書 ピケティ『21世紀の資本』(みすず書房、2014)クルーグマン『クルーグマン教授の経済入門』(ちくま学芸文庫、2009)スノーデン『スノーデン 独白』(河出書房新社、2019)バナジー&デュフロ『貧乏人の経済学』(みすず書房、2012)ほか多数。*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
森本正史(翻訳):(もりもと・まさふみ)翻訳家。ウェスト『スケール』(早川書房、2020)『ナチス 破壊の経済』(みすず書房、2019)ブーシェイほか『ピケティ以後』(青土社、2019)ほか。*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
内容
ベストセラー『21世紀の資本』を発展継承する超大作、ついに邦訳。《財産主義》という視点から、三機能社会、奴隷制社会、フランス革命、植民地支配から現代のハイパー資本主義まで、巨大なスケールで世界史をたどり、イデオロギーと格差の関係を明らかにする。さらには《バラモン左翼》と《商人右翼》の連合に囚われつつある現代民主政治を分析。労働者の企業統治参画と累進年次資産税など、新たな公正な経済システムを提示する。