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マッキンゼーが解き明かす生き残るためのDX

黒川 通彦, 平山 智晴, 松本 拓也, 片山 博順  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \2,200(税込)         
発行年月 2021年08月
出版社/提供元
日本経済新聞出版社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 251p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/研究開発・技術戦略
ISBN 9784532324193
商品コード 1033477880
NDC分類 336.17
基本件名 経営情報
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2021年09月3週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033477880

著者紹介

黒川 通彦(著者):マッキンゼー・デジタル パートナー
大阪大学基礎工学部卒業。アクセンチュアを経て現在に至る。マッキンゼー・デジタルグループのリーダー。23 年以上にわたり日本のデジタル変革をリードしてきた経験とコア・テクノロジーの知見を活かし、デジタル部門の代表としてデジタル・アナリティクス技術を用いた生産性改善、コア・テクノロジー・モダナイゼーション、データドリブン経営、新規ビジネス構築などを含む全社変革をリードしている。
平山 智晴(著者):マッキンゼー・デジタル パートナー
東京大学工学部卒業。コロンビア大学経営大学院修士課程修了(MBA)。大手広告代理店を経て現在に至る。小売企業や消費財メーカー、メディア、金融サービス機関に対し、アナリティクスを活用した組織変革、顧客ロイヤルティ、全社ブランディング、営業生産性改善、新規市場参入などに関するコンサルティングを実施。
松本 拓也(著者):マッキンゼー・デジタル パートナー
早稲田大学商学部卒業。アクセンチュアのマネージング・ディレクターを経て現在に至る。DX の基盤となるクラウドネイティブ化、エンタープライズ・アーキテクチャの導入、IT 組織のガバナンス改革、サイバーセキュリティ対策など、テクノロジーのモダナイゼーションを梃とした企業変革に関して深い知見と経験を有する。
片山 博順(著者):マッキンゼー・デジタル アソシエイトパートナー
早稲田大学大学院理工学研究科(情報ネットワーク専攻)修了。デューク大学フュークア・スクール・オブ・ビジネス修了(MBA)。マイクロソフトを経て現在に至る。通信・メディア・ハイテク企業、製造業を中心に様々な業界での全社的なデジタル変革やデジタル・テクノロジーを用いた新事業創出、IT 組織変革に関する豊富な経験を有する。

内容

――変革すべきは「利益構造」「組織能力」「企業文化」
企業文化変革×デジタルのプロが、成功するDXを解説!

マッキンゼーのノウハウを凝縮
DX成功の要諦をWhy、What、How、そして、あなた自身が何をすべきなのか、という構成でまとめました。これまで年間1200社のDXに携わってきた経験から培ったマッキンゼーのノウハウを、惜しみなく詰め込んでいます。

D X の本質は、企業文化変革
企業文化変革とは、一言でいえば、企業が生き残るための破壊と創造です。消費者のニーズや社会環境が大きく変化している現在、技術を武器に新興国や次のGAFAが台頭してくるであろう未来に、変化を好まない日本企業は、生き残ることができるのでしょうか?

ITシステムの導入を目的にしたDXは、もうやめよう
企業文化変革に成功し、ビジネスモデルを転換するなどして、企業価値を高めるに至った日本企業は、数パーセントに過ぎません。新しいソリューションを導入することや、レガシーシステムを刷新すること、つまり旧来からある「IT化」が目的化しているためです。

10年後の自社を救うのは、あなた
10年後、現経営陣は会社にはいません。経営幹部の方はもちろん、10年後の会社の存亡のカギを握る次世代リーダーの皆さまを対象に、DXという武器を使って企業文化変革を成功させる、その後押しになればと思っています。

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