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グリューネヴァルト<イーゼンハイム祭壇画>への誘い~ドイツ美術の至宝とその画家の生涯~
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在庫状況
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お届け予定日
1週間
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価格
\5,170(税込)
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発行年月 |
2023年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
310p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画 |
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ISBN |
9784866240855 |
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商品コード |
1036368855 |
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NDC分類 |
723.34 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年09月3週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2023/11/19 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036368855 |
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著者紹介
大杉千尋(著者):1986年、神戸市生まれ。神戸大学文学部卒業。トリーア大学美術史学部留学などを経て、神戸大学大学院人文学研究科博士課程後期課程修了。博士(文学)。現在、鎌倉女子大学非常勤講師、日本大学芸術研究所研究員。専門は16、17世紀のドイツ美術史。
【主要業績】
論文に「『実物に倣って』描く : ザントラルトによるヴァランタン・ド・ブーローニュ評」『美術史論集』21、2021年、49-66頁。「〈イーゼンハイム祭壇画〉《キリスト復活》に関する一考察 : 「オランス型」キリストの機能をめぐって」『美術史』62(1) 、2012年、137-151頁。「〈イーゼンハイム祭壇画〉研究」(博士論文)、神戸大学、2018年。
共著に『イメージ制作の場と環境―西洋近世・近代美術史における図像学と美術理論』中央公論美術出版、2018年。
内容
不治の病であった「聖アントニウスの火」の治療を専門とする修道院に設置されていた〈イーゼンハイム祭壇画〉。
多翼祭壇画の9つの面には、それぞれどのような意味が込められているのか。血を流す小羊、神殿の中で戴冠される少女、両手を広げ聖痕を見せるキリストなど、パネルごとに図像解釈を詳説する。
また、謎多き画家グリューネヴァルトの画業と生涯についても、最新の研究を交えて考察。その足跡を辿る。