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帝国主義国の軍隊と性~売春規制と軍用性的施設~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\4,180(税込)
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発行年月 |
2021年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,472p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/社会問題・社会運動 |
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ISBN |
9784642039123 |
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商品コード |
1033960960 |
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NDC分類 |
368.4 |
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基本件名 |
売春問題-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年01月4週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2022/03/05 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033960960 |
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著者紹介
林 博史(著者):1955年、神戸市に生まれる。1985年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、関東学院大学教授、社会学博士。 ※2021年12月現在
【主な編著書】『沖縄戦 強制された「集団自決」』(吉川弘文館、2009年)『米軍基地の歴史―世界ネットワークの形成と展開』(吉川弘文館、2012年)『暴力と差別としての米軍基地』(かもがわ出版、2014年)、『日本軍「慰安婦」問題の核心』(花伝社、2015年)、『沖縄からの本土爆撃』(吉川弘文館、2018年)
内容
19世紀から20世紀にかけて西欧の帝国主義国家は植民地拡大を進める中、兵士の管理や性病予防のために軍用性的施設を設置していった。英国の事例を中心にフランス・ドイツ・米国などの国家による売春管理政策を比較・分析。軍隊と性についての歴史と問題点を世界史的視座で捉えなおし、日本軍「慰安婦」制度の歴史的な位置づけと特徴に迫る意欲作。