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右脳思考~ロジカルシンキングの限界を超える観・感・勘のススメ~

内田 和成  著

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価格 \1,760(税込)         
発行年月 2018年12月
出版社/提供元
東洋経済新報社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 255p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想
ISBN 9784492557860
商品コード 1028857665
NDC分類 336.2
基本件名 問題解決
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2019年02月2週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028857665

著者紹介

内田 和成(著者):慶應義塾大学経営学修士(MBA)。早稲田大学ビジネススクール教授。ボストンコンサルティンググループにてシニア・アドバイザーを務めた。著書に「仮説思考」「論点思考」など。

内容

優れたビジネスマンは
勘で仕事する!

「なんか、変だぞ」「これは面白い」……。
本物の経営者は思いつきやひらめきを大事にしている。
生産性と創造性が劇的に上がる思考法を解説。

著者・内田和成氏が経営コンサルタントの仕事を通じて、優れた経営者から学んだのは、彼らは経験や直感を大切にしているということである。大改革を成し遂げた経営者、ユニークな戦略で自社を飛躍させた経営者に、「なぜ、そのような意思決定をしたのか」と尋ねると、「勘です」とか、「答えは誰もわからない、やってみるしかない」という回答をもらうことが多い。
「優秀なコンサルタントもいきなりフレームワークから持ち出さない」とも述べる。左脳的に分析を始めたり、プレゼンテーションをするのはあまりお勧めできない。

本書で伝えたいのは、ロジカルシンキングの否定ではない。ロジックに加え、感情や勘、すなわち右脳を働かせることで仕事をより効率的に進める、あるいは、成果をあげられるということだ。
「勘や感覚よりもロジックが大事」というのはビジネスの常識。
勘・感覚は右脳的、ロジックは左脳的。ビジネスは左脳重視の世界だ。
本書はこの常識に挑戦する。ロジックの権化と言われる戦略コンサルティングファームのトップを務めた著者は「右脳も大事」と説く。コンサルタント時代から右脳重視派だった著者が右脳・左脳の使い分け方、使うタイミングを解説する。
生産性と創造性が劇的に上がる1冊。


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