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アーレント読本
日本アーレント研究会,
三浦 隆宏,
木村 史人,
渡名喜 庸哲,
百木 漠
編
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,520(税込)
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発行年月 |
2020年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
18p,396p,16p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治思想史・政治理論 |
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ISBN |
9784588151095 |
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商品コード |
1031849179 |
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NDC分類 |
311.234 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年08月5週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2020/08/29 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031849179 |
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著者紹介
日本アーレント研究会(編者):(Hannah Arendt Research Society of Japan)
2003年に当時一橋大学の大学院生だった阿部里加と小山花子らがハンナ・アーレントについての小さな会を催したのをきっかけに発足。年一回のペースで研究会を開催しつづけたあと、2015年4月に全国各地の若手アーレント研究者らが分野を超えて集うことで、新体制のアーレント研究会を創設。2018年9月に日本アーレント研究会へと改称。会員数約70名のうち一般市民がおよそ3割を占める(2020年7月現在)。
研究会ホームページ https://arendtjapan.wixsite.com/arendt
三浦 隆宏(編者):1975年生。椙山女学園大学准教授。倫理学。著書:『活動の奇跡──アーレント政治理論と哲学カフェ』(法政大学出版局)、共著:『生きる場からの哲学入門』(新泉社)。
木村 史人(編者):1979年生。立正大学准教授。哲学。著書:『「存在の問い」の行方』(北樹出版)、共著:『哲学 はじめの一歩 働く』(春風社)、共訳書:フィガール『問いと答え』(法政大学出版局)。
渡名喜 庸哲(編者):1980年生。立教大学准教授。現代哲学・社会思想。著書:『レヴィナスの企て』(勁草書房、近刊)、共訳書:『レヴィナス著作集』全3巻(法政大学出版局)。
百木 漠(編者):1982年生。立命館大学専門研究員。思想史。著書:『アーレントのマルクス——労働と全体主義』(人文書院)、共著:『漂泊のアーレント 戦場のヨナス』(慶應義塾大学出版会)。
内容
二十世紀の全体主義の惨禍を、一人のユダヤ人女性として、亡命知識人として生きたハンナ・アーレント。政治的公共性や市民的自由がグローバルな危機に瀕し、民主主義の未来が脅かされる現在、彼女の思考の遺産から私たちは何を学ぶべきなのか? ベテランから若手まで総勢50名の気鋭の執筆者が、主要なテーマ群を最新の視点で掘り下げる決定版の入門書。各著作の解題や略年譜も付す。