近代建築史(建築学の基礎)
桐敷 真次郎 著
内容
目次
1 近代の開始と建築の対応 1.1 新古典主義とピクチャレスク 1.2 19世紀の工学と建築 1.3 アンピール様式とグリーク・リバイバル 1.4 ゴシック・リバイバルとネオ・ルネサンス 1.5 都市問題とネオ・バロック 1.6 美術工芸運動とアメリカ建築 2 19世紀末・20世紀初頭の建築 2.1 アール・ヌーヴォー 2.2 ロマンティック・ナショナリズム 2.3 ゼツェション 2.4 アメリカの新建築 2.5 鉄筋コンクリート建築の出現 2.6 ドイツ工作連盟とモダニズム建築の発生 2.7 20世紀古典主義 3 第一次世界大戦以降の建築 3.1 建築の前衛運動 3.2 モダニズム建築とアメリカ建築 3.3 アール・デコと地域主義の建築 3.4 1930年代の建築 4 第二次世界大戦以降の建築 4.1 建築家の亡命と戦災復興 4.2 アメリカ合衆国とソ連 4.3 晩年の巨匠たち 4.4 構造的造形の展開 4.5 モダニズムの後退と表現主義の復活 4.6 ポストモダンの建築 4.7 ハイテク建築 4.8 現代建築の歴史的課題