写真でみる朝鮮半島の農法と農民~大阪経済大学創立70周年(2002)記念 日本経済史研究所開所70周年(2003)記念~(大阪経済大学日本経済史研究所研究叢書)
徳永 光俊,
高 光敏,
高橋 甲四郎
編
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
1週間
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価格
\3,080(税込)
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発行年月 |
2002年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
131p |
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大きさ |
21 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784624111878 |
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商品コード |
0102032651 |
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NDC分類 |
612.21 |
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基本件名 |
朝鮮-農業-歴史 |
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個人件名 |
高橋 昇 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0102032651 |
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内容
植民地下の朝鮮半島の農業に愛情を注いだ農学士高橋昇は、朝鮮半島全土の農村を訪ね歩き、膨大なフィールドノートと多数の写真を残した。編者たちが、これら60年前の写真の追跡調査を行って場所等を確定し、説明文を加えた貴重な写真集。「朝鮮農試・高橋昇から東アジア農業史へ」、「よみがえる朝鮮農試・高橋昇の写真」の二論考を付す。
目次
高橋昇の精神(飯沼二郎)
高橋昇博士の写真集に寄せて(姜在彦)
I よみがえる朝鮮農試・高橋昇の写真(徳永光俊・高 光敏)
II 写真で見る朝鮮半島の農法と農民
はじめに
朝鮮半島の農業地帯区分
朝鮮半島の農業地帯区分とその特徴
西鮮支場での高橋昇
農家と一緒に写る高橋昇
火田地帯の犁耕を調査する高橋昇
1 済州島
済州港
除虫菊の収穫
除虫菊を扱く
酒造工場
綿羊の放牧
覆土
麦刈り
犁耕
踏耕
城山浦の「ウムッケ」
「ホッムレ」
「ホッムレ」を終わって
西帰浦の海女
「タビ」と「ペンジュレ」
済州島の農家
「ムゥンジプ」の入り口
さつま芋の苗
さつま芋の苗を植えた「ネッコバッタ」
大麦の束を背負って運ぶ少女
2 巨済島・南海島
馬鍬
馬鍬かき
溝作り
播種
砕土具と鍬
「チャングン」と「オジュムバガチ」
金先律さんと木臼
みそ玉を手にする少年
脱穀と調整のための道具
石臼
千歯扱き
鍛冶屋
稲束を運搬する少女
回転式稲扱機での脱穀
鋳物工場
犁先の鋳型
3 慶尚道
馬川の五日市場
市場々の村
焼畑の耕起
「ホミ」での耕起
「トホンズゥイズゥ」と子供
火田民の家
III 朝鮮農試・高橋昇から東アジア農業史へ(徳永光俊・高 光敏)
あとがき(高橋甲四郎)