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自殺した子どもの親たち 

若林 一美  著

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価格 \1,760(税込)         
発行年月 2003年01月
出版社/提供元
青弓社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 197p
大きさ 19
ジャンル 和書/社会科学/社会学/社会問題・社会運動
ISBN 9784787232106
商品コード 0103003185
NDC分類 368.3
基本件名 自殺
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0103003185

著者紹介

若林 一美(著者):1949年、東京都生まれ。立教大学大学院修了。デス・スタディに早くから取り組み、アメリカのミネソタ大学「死の教育と研究」センターに研究者として留学。現在、山梨英和大学人間文化学部教授。「死」「ホスピス」などの問題に取り組み、子どもを亡くした親の「ちいさな風の会」世話人も務める。IWG(死と遺族に関する国際会議)会員。著書『死別の悲しみを超えて』(岩波書店)、『穏やかに死ぬということ』(主婦の友社)、『「悲しみ」を超えて生きる』(講談社)ほか。

内容

「なぜ?」──わが子の自殺によって身を砕く衝撃と悲嘆におそわれ、絶望の淵に立たされる親たち。逃れられない冷厳な事実と向きあうことによって残された者はどう生きるべきなのかを模索する真摯な体験記を交えて、自殺の意味と死別の影響を考える。

目次