魂の錬金術~エリック・ホッファー全アフォリズム集~
中本 義彦
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,420(税込)
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発行年月 |
2003年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
227p |
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大きさ |
20 |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/イギリス文学 |
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ISBN |
9784878935275 |
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商品コード |
0103007466 |
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NDC分類 |
937 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0103007466 |
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著者紹介
エリック・ホッファー(著者):エリック・ホッファー(Eric Hoffer)
社会哲学者・港湾労働者。1902年7月26日、ニューヨークのブロンクスにドイツ系移民の子として生まれる。7歳のとき母と死別、同年に突然失明。15歳で視力が回復。一切の学校教育を受けていない。18歳のとき父の死により係累をすべて失い、ロサンゼルスへ渡る。以後、日雇い労働者として過ごす。28歳のとき自殺未遂をきっかけにロスを離れ、その後10年間カリフォルニア州中を季節労働者として放浪生活をしながら、先々の町の図書館に出入りし独学を続けた。1941年から67年までサンフランシスコで港湾労働者として働き、読書と思索の日々を送る。64年よりカリフォルニア大学バークレー校で、週に1度政治学を講義。51年に出版された処女作『大衆運動』は世界的なベストセラーとなる。67年テレビ出演を機に全米でホッファー・ブームが巻き起こった。1983年5月20日死去。大統領自由勲章受賞。著書『波止場日記』、『大衆運動』、『現代という時代の気質』ほか。
中本 義彦(翻訳):中本義彦(なかもと・よしひこ)
1965年、山口県柳井市生まれ。東京外国語大学大学院地域研究研究科修了。カリフォルニア大学サンディエゴ校大学院(91~94年)、ヴァージニア大学大学院(95~98年)留学。現在、静岡大学人文学部助教授。Ph.D.(国際関係論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容
波瀾の生涯から紡ぎだされた魂の言葉475
〈沖仲仕の哲学者〉ホッファーのすべてがここにある。
激烈な変化の時代において未来の後継者となりうるのは、学びつづける人間である。
学ぶことをやめた人間には、過去に生きる術しか残されていない。
真の予言者とは、未来を見通す者ではなく、現在を読み解き、その本性を明らかにする者である。
人生の秘訣で最善のものは、優雅に年をとる方法を知ることである。
思考の始まりは、意見の不一致である。他者だけでなく自分自身との不一致である。
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【目次】
情熱的な精神状態
人間の条件について
1 龍と悪魔のはざまで/2 トラブルメーカー/3 創造者たち/4 予言者たち/5 人間
補遺
訳者あとがき
索引