心理臨床の基礎<3> 心理臨床の技能と研究
倉光 修 著
内容
目次
1 何をいかに誰から学ぶか 1.1 何を学ぶか セラピストと医師/セラピストと教師/セラピストと宗教家 1.2 いかに学ぶか 1.3 誰から学ぶか 1.4 資格の意味 2 私の理論とアプローチ 2.1 人間の心的現象と身体的現象の志向性 2.2 心理的問題と心理療法 2.3 AIOの概要 一般的プロセス/解説 2.4 他のアプローチとの共通点と相違点 一般の人々のアプローチとの比較/他の学派との比較 3 私のアプローチの実際 3.1 自閉症 3.2 ADHD(注意欠陥・多動性障害) 3.3 不登校・引きこもり 3.4 非行 3.5 強迫観念・強迫行為・パニック 3.6 統合失調症(精神分裂病) 3.7 境界性人格障害 3.8 うつ状態 3.9 不登校児の親 3.10 障害児の親 3.11 災害や犯罪の被害者 3.12 老いや死に直面するクライエント 4 訓練生へのアドバイス 4.1 インテーク 挨拶/服装/言葉遣い/申込票や承諾書などへの記入/着席/主訴/問題歴/問題反応形成の条件(原因)の探求/面接中のメモ/望ましい行動/プレイセラピーのインテーク面接/心理テスト/フィードバック 4.2 心理療法の各セッション クライエントが沈黙しがちなとき/クライエントが質問にごく簡単にしか答えないとき/問題反応と一見関係のない話や遊びが繰り返されるとき/言語的メッセージと非言語的メッセージが一致しないとき/クライエントと価値観が異なるとき/どうしても共感できないと感じるとき/投影や転移が生じていると思ったとき/事実と見解の混同が生じているように思えたとき/妄想的な話/クライエントに対する感情の表現/セラピストに個人的な質問がなされるとき/クライエントと性関係をもちたいと思ったとき/禁止されていることを行ってしまったとき/贈り物について/次のセッションまでの目標を設定するとき/プレイセラピーで玩具の持ち帰りや時間延長の要求があったとき/個人的当為について/親や教師に心理療法的要素を取り入れてほしいとき/キャンセルがあったとき/中断 5 臨床心理学の研究 5.1 臨床心理学における研究の多様性 5.2 調査研究 問題と目的/方法/結果/考察 5.3 事例研究 はじめに/クライエント/面接経過/考察 おわりに 索引