なぜダムはいらないのか
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,530(税込)
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発行年月 |
2003年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
269p |
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大きさ |
20 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784846103071 |
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商品コード |
0103066671 |
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NDC分類 |
517.7 |
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基本件名 |
ダム |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0103066671 |
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著者紹介
藤原 信(著者):1931年千葉県生まれ。
東京大学農学部林学科卒業。
東京大学大学院農学研究科博士課程修了。
東京大学農学部助手、宇都宮大学農学部森林科学科教授を経て、
現在、宇都宮大学名誉教授。農学博士(東京大学)。
思川開発事業を考える流域の会前代表
元長野県治水・利水ダム等検討委員会委員
元大芦川流域検討協議会委員
元環境政党「みどりの会議」運営委員
[主著]『自然保護事典』(共著)緑風出版
『なぜダムはいらないか』緑風出版
『リゾート開発への警鐘』(共著)リサイクル文化社
『検証リゾート開発』(共著)緑風出版
『日本の森をどう守るか』(岩波ブックレット)岩波書店
『真の文明は川を荒らさず』(共著)随想舎
『「20年後の森林」はこうなる』カタログハウス出版部
『〝緑のダム〟の保続』緑風出版
内容
万一の洪水や渇水から住民を守るため、電力や農業のためといった理由で次つぎと建設されるダム……。しかし建設のための建設、土建業者のための建設といったダムがあまりに多い。地域住民が反対するダム建設はほとんどがそうした代物だ。本書は、脱ダム宣言をした田中康夫長野県知事に請われ「長野県治水・利水ダム等検討委員会」委員などを務め、住民の立場からダム政策を批判してきた研究者による、渾身の労作。