山内　惟介 　著

著者紹介

内容

目次

第一部　法人の属人法をめぐる論議　　第一章　重層化説一　はじめに二　重層化説の構成　　　三　重層化説に対する評価四　結びに代えて　　第二章　個別化説一　はじめに二　個別化説の構成　　　三　個別化説に対する評価四　結びに代えて　　第三章　類型化説一　はじめに二　類型化説の構成　　　三　類型化説に対する評価四　結びに代えて　　第四章　結合企業一　はじめに二　コンツェルン牴触法の試み　　　三　結びに代えて　　第五章　外国会社の承認一　はじめに二　承認理論の構成　　　三　承認理論に対する評価四　結びに代えて　　第六章　反致一　はじめに二　民法典施行法変更（一九八六年）以前　　　三　民法典施行法変更（一九八六年）以後四　結びに代えて第二部　ヨーロッパの立法例および裁判例　　第一章　ヨーロッパ諸国の立法動向一　問題の所在二　比較牴触法三　検討課題　　第二章　デイリー・メイル社事件一　はじめに二　共同体裁判所一九八八年九月二七日決定　　　三　共同体裁判所一九八八年九月二七日決定に対する評価四　結びに代えて　　第三章　ドローブニック教授の論評一　問題の所在二　ドローブニック教授の理解　　　三　ドローブニック教授の理解に対する疑問四　結びに代えて　　第四章　セントロス社事件一　はじめに二　ヨーロッパ裁判所一九九九年三月九日判決　　　三　ヨーロッパ裁判所一九九九年三月九日判決の検討四　結びに代えて