家宝の行方~美術品が語る名家の明治・大正・昭和~
小田部 雄次
著
品切
価格
\2,420(税込)
発行年月
2004年10月
出版社/提供元
小学館
言語
日本語
媒体
冊子
ページ数/巻数
255p
大きさ
22
ジャンル
和書/社会科学/社会学/社会組織・社会集団
ISBN
9784093861366
商品コード
0104070350
NDC分類
361.81
基本件名
華族
商品URL
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0104070350
著者紹介
小田部 雄次(著者):〈小田部雄次〉1952年東京生まれ。立教大学大学院文学研究科博士課程単位取得。現在、静岡福祉大学教授。日本近現代史専攻。著書に「四代の天皇と女性たち」「ミカドと女官」など。
内容
近代化の嵐の中で没落していった華族たち。「源氏物語絵巻」「吉備大臣入唐絵巻」など先祖伝来の家宝は、なぜ華族の手を離れたか。華族の美術品売買の過程を語りながら、近代日本の上流階級の背負った社会矛盾について描く。