変容する東南アジア社会~民族・宗教・文化の動態~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\4,180(税込)
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発行年月 |
2004年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
479p |
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大きさ |
22 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784839601768 |
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商品コード |
0104094090 |
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NDC分類 |
302.23 |
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基本件名 |
東南アジア |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0104094090 |
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著者紹介
加藤剛(著者):1943年生まれ。コーネル大学Ph.D(社会学)
現職:京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 教授
専攻:比較社会学
現在の研究関心:東南アジアの文化と政治の動態、スマトラの村の20世紀
内容
今、アジアの国境地帯がもっともおもしろい——「境域への着目、境域からの視点」がアジア研究のポイントです。この10年間、東南アジアは猛烈に動いてきました。特に変化がはげしかったのは、各国の中心である首都ではなく、「境域」、つまり国境地帯です。その変化はあまり日本のマスコミには伝えられていませんが、ここに集まった10名の研究者はいずれも鋭い嗅覚で境域の変容をかぎつけ、そのダイナミズムをじっくり観察してきました。本書はその報告です。社会学系の専門書ですが、地域のひろがりやテーマの面白さから、アジアに関心のある一般の読者にも興味を十分に満たしてくれる本です。