宗教史の発見~宗教学と近代~
ハンス・G・キッペンベルク 著
内容
目次
日本語版への序文 はしがき 凡例 第1章 宗教哲学から宗教史へ 第2章 未知の文化の解読 第3章 諸言語が語るヨーロッパ初期宗教史 第4章 近代文明における原始宗教の現存 第5章 供犠 あらゆる社会的義務の根源 第6章 呪術 文明の奥底に潜む驚異の王国 第7章 古代ギリシア宗教に映し出された生の無窮性 第8章 救済宗教の生産的力 第9章 宗教史の再構成とその諸モデル 第10章 宗教史に由来する分業社会の社会道徳 第11章 脱呪術化という偉大なる宗教史的過程 第12章 自己体験としての宗教 第13章 宗教史叙述が映し出している近代化 注 訳者解説 文献表 事項・人名索引