著者紹介
マーク・R・マリンズ(著者):マーク・R.・マリンズ(Mark R. Mullins)1954年アメリカ合衆国アラバマ州生。アラバマ大学卒業、リージェント大学(カナダ)を経てマックマスター大学(カナダ)で博士号取得。宗教社会学専攻。1985年から日本在住。四国学院大学、明治学院大学をへて現在は上智大学比較文化学部教授。Minorities in Canada (1989)、編著書にPerspectives on Christianity in Korea and Japan(1995)、Religion and social crisis in Japan(2001)、Handbook of Christianity in Japan(2003)などがある。
高崎 恵(翻訳):【訳者】高崎恵(たかさき めぐみ)1963年生。国際基督教大学卒業、同大学大学院で博士号取得。文化人類学専攻。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所COE特別研究員、オックスフォード大学クィーンエリザベスハウス客員研究員を経て、現在は国際基督教大学、東京女子大学、東洋大学非常勤講師。著書に『自己像の選択---五島カクレキリシタンの集団改宗』(国際基督教大学比較文化研究会、1999年がある)。