消費経済理論(消費経済学体系)
石橋春男 著
内容
目次
第Ⅰ章 消費経済学と消費者問題 ——ミクロ的各論からの脱却、総論としての消費経済学の体系化 水谷 允一 第II章 動学的な最適消費の理論 嶋村 紘輝 第III章 消費者行動のマクロ分析 ——産業連関分析による消費者行動の経済効果 宮阪 雅幸 第IV章 生産者としての家計——雇用市場の分析 髙木 信久 第V章 有効需要としての消費需要の変動とマクロ経済 関谷喜三郎 第VI章 マイナス成長経済と消費行動 酒井 徹 第VII章 消費者の環境意識と消費者行動 中本 博皓 第VIII章 消費者行動と環境問題 石橋 春男 第IX章 生活経済保障としての公的医療保険と年金保険の新展開 山本 眞一 第X章 新:人生設計に関する理論構造 渡辺 哲男 第XI章 消費経済のパラダイム再考 ——豊かさの新次元を開くために 辻本 興慰