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書評掲載

不況のメカニズム~ケインズ『一般理論』から新たな「不況動学」へ~(中公新書) 

小野 善康  著

 品切
   
価格 \858(税込)         
発行年月 2007年04月
出版社/提供元
中央公論新社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 223p
大きさ 18
ジャンル 和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想
ISBN 9784121018939
商品コード 0107040178
NDC分類 331.74
基本件名 雇用・利子および貨幣の一般理論
書評掲載誌 日本経済新聞 2009/01/04
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0107040178

著者紹介

小野 善康(著者):〈小野善康〉1951年東京都生まれ。東京大学大学院修了。経済学博士。大阪大学社会経済研究所教授。著書に「国際マクロ経済学」「誤解だらけの構造改革」など。

内容

長期にわたった景気の低迷に対して、小泉内閣が行った「構造改革」は有効な措置といえるのか。ケインズの主著「雇用・利子および貨幣の一般理論」を取り上げ、不況のメカニズムを提示し、現代の経済政策のあり方を問う。