女の底力(昔話に学ぶ「生きる知恵」)
小林 恭子
イラスト
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
10日間
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価格
\1,430(税込)
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発行年月 |
2007年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
183p |
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大きさ |
19 |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/民話・伝説 |
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ISBN |
9784870771901 |
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商品コード |
0107051461 |
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NDC分類 |
388.126 |
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基本件名 |
民話-福島県 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0107051461 |
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著者紹介
藤田 浩子(著者):1937年、東京生まれ。戦時中、福島県三春に疎開。隣の畑のおじさんから、語りとして昔話を聞いて育つ。雨が降れば雨の話、みみずがでればみみずの話、子どもが泣けば子どもの話・・・、と時と場合に合わせて自由に語りをするおじさんの影響を大きく受けた。
福島県や東京都西小岩幼稚園などで幼児教育に携わって50年。妹たちに語りをしてから60数年。幼児教育者として、語り手として、全国各地の幼稚園・保育園、小学校、図書館・保健所・公民館、市民ホールなどで活発な講演活動を続けている。
子ども向けおはなし会、若い親御さん向け育児教室、保育士・幼稚園教諭向け実践教室と教育論、図書館司書向け講座、などなど多様な切り口で参加者を満足させ、「名人芸」の呼び声高い。大人気の為、講演会の申し込みが殺到している。講演会での著書の販売は目を見張るものがある。
毎年アメリカに渡り、アメリカの子どもたちにも日本の語りを続けており、その活動が評価され、2003年度International Story Bridge 賞を受賞。
内容
嫁と姑、義母と娘、夫婦仲など、つらい立場の女性の話28話。悲しいけれども、どこかおかしく、元気が出る話。
4巻のカラー口絵は、機織り・板張り・伸子張り・水汲み・火の番・薬箪笥・薬研。