鎌倉仏教展開論
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1週間
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価格
\4,180(税込)
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発行年月 |
2008年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
318,8p |
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大きさ |
22 |
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ジャンル |
和書/人文科学/宗教/仏教 |
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ISBN |
9784901510592 |
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商品コード |
0108021056 |
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NDC分類 |
182.1 |
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基本件名 |
仏教-日本 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0108021056 |
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著者紹介
末木 文美士(著者):1949年、山梨県甲府市に生まれる。1978年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専攻、仏教学、日本思想史、日本宗教史。仏教を生きた思想として再構築することを目指し、また仏教を含めた全体的な日本宗教史を構想、さらには現代倫理の問題までを射程に入れて、その著作は一作ごとに大きな波紋を呼び活躍が注目される。
著書に、『近代日本の思想再考1・明治思想家論』『近代日本の思想再考2・近代日本と仏教』『思想としての仏教入門』(トランスビュー)、『日本仏教史—思想史としてのアプローチ』(新潮社)、『日本宗教史』『解体する言葉と世界—仏教からの挑戦』『「碧巌録」を読む』(共に岩波書店)、『仏教VS倫理』(筑摩書房)、『鎌倉仏教形成論—思想史の立場から』(法蔵館)など。編著書に『日本の仏教』第1期・第2期(法蔵館)、『岩波仏教辞典』第2版、『岩波講座 宗教』、『現代語訳 碧巌録』(上・中・下、岩波書店)ほか多数。
内容
鎌倉時代を、親鸞・道元・日蓮らが代表する新仏教の時代と見るのは、一面的な見方にすぎない。鎌倉仏教観を変えた顕密体制論をさらに超えて、この時代の思想を総合的に捉えようとする斬新、意欲的な論集。
『鎌倉仏教形成論』(法藏館刊)につづき、中世精神史の新たな見方を提示する。