戦間期日本の水産物流通
高 宇 著
内容
目次
序 章 課題と構成 第1章 1920年代における水産物の輸送問題 第2章 中央卸売市場の設立と資本制漁業企業 第3章 1920年代の水産物冷蔵流通の構想と実践 第4章 食料品供給環境の変化と製氷・冷蔵企業 第5章 日魯漁業の塩魚製品の開発と大量生産 第6章 日魯漁業の「計画的な流通事業」の展開 第7章 漁業経営環境の変化と戸畑冷蔵の設立 第8章 共同漁業の「水産工業化」戦略の展開 第9章 日本水産の事業統合と再編 終 章 水産物供給体制の変容