オランダとベルギーのイスラーム教育~公教育における宗教の多元性と対話~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\7,150(税込)
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発行年月 |
2009年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
346p |
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大きさ |
22 |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/比較教育・各国教育事情 |
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ISBN |
9784750329604 |
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商品コード |
0109033521 |
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NDC分類 |
372.359 |
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基本件名 |
オランダ-教育 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0109033521 |
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著者紹介
見原 礼子(著者):1978年、山口県生まれ。
一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)。日本学術振興会特別研究員、フランス社会科学高等研究院客員研究員を経て、現在、ユネスコ日本政府代表部専門調査員。
著書に、『オランダ——寛容の国の改革と模索』子どもの未来社、2006年。「ベルギーの公教育における宗教シンボル論争の矛盾点」内藤正典・阪口正二郎編『神の法vs.人の法——スカーフ論争からみる西欧とイスラームの断層』日本評論社、2007年。「公教育におけるムスリムの学びの条件」大芝亮・山内進編『衝突と和解のヨーロッパ——ユーロ・グローバリズムの挑戦』ミネルヴァ書房、2007年。
内容
ヨーロッパにおけるムスリム生徒の増加は、各国の公教育が想定してきた「国民」や「市民」像の再考を促すこととなった。本書は、西欧諸国で最も大規模に組織化されたイスラーム教育が導入されたオランダとベルギーを対象として、イスラーム教育が両社会とムスリムコミュニティにどのような影響を及ぼしてきたかを明らかにする。