丸善のおすすめ度
〈心理療法〉コレクション<3> 生と死の接点(岩波現代文庫)
発行年月 |
2009年09月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
293p |
---|
大きさ |
15 |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/心理学 |
---|
|
|
ISBN |
9784006002220 |
---|
|
商品コード |
0109074659 |
---|
NDC分類 |
146.8 |
---|
基本件名 |
心理療法 |
---|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2009年11月2週 |
---|
|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0109074659 |
---|
著者紹介
河合 隼雄(著者):河合隼雄(かわい・はやお)
1928年兵庫県生まれ.1952年京都大学理学部卒業.臨床心理学者.1962~65年ユング研究所に留学,ユング派精神分析家の資格取得.教育学博士.京都大学教授,国際日本文化研究センター所長,文化庁長官などを歴任.2007年7月逝去.著書に『コンプレックス』 『昔話と日本人の心』 『臨床教育学入門』 『未来への記憶』(以上,岩波書店)など多数.
河合 俊雄(著者):河合俊雄(かわい・としお)
1957年奈良県生まれ.1987年京都大学大学院教育学研究科博士課程中退.Ph.D.(1987年,チューリヒ大学).ユング派分析家資格取得.京都大学こころの未来研究センター教授.著書に『心理臨床の理論』(岩波書店)『概念の心理療法』(日本評論社)『京都「癒しの道」案内』(共著,朝日新書)など.
内容
心理療法は、ライフサイクルの中での人生の様々な転機における危機と深くかかわっている。老と若、男と女、親と子そして生と死の問題をユング心理学はどのように捉えるか? 通過儀礼のない現代において、人生の各段階への移行はどのようになされるべきか。神話や伝説の話も織りまぜ、人間の深層意識にせまる河合心理学の傑作。