韓流百年の日本語文学
木村 一信, 崔 在哲 著
内容
目次
1 日本文学のなかの韓国(日本文学のなかの韓国・韓国人像-民族・過去・倫理と関連して 『国民文学』の日本人小説家) 2 「朝鮮」表象と日本語・日本文学(子規と異文化 石川啄木と「朝鮮」-「地図の上朝鮮国に…」の歌をめぐる一考察 ほか) 3 海を越えた人びと・言説(金史良「玄界灘密航」論-語りたくない過去がある 田中英光と「朝鮮」言説-『京城日報』『国民文学』『緑旗』の「テクスト」をめぐって ほか) 4 「韓流」の現代(「在日」文学の行方 玄月文学における韓国・韓国人 ほか)