開発経済学~平和のための経済学~
郭 洋春 著
内容
目次
第1部 開発経済学の生成(開発経済学の今日的課題-南北格差の拡大 萌芽期の開発経済学-「東西対立」と「南北対立」の狭間から生まれた開発経済学) 第2部 開発経済学の展開(物的成長から人間の成長への開発経済学-Basic Human Needsアプローチ もう1つの潮流としての開発経済学-従属理論の発展と開発途上国 復活した新古典派経済学-『OECDレポート』の衝撃) 第3部 開発経済学の発展(量から質への転換を図る開発経済学-人間開発・社会開発 市場の論理に挑戦する制度派経済学-社会的共通資本としての制度派経済学) 第4部 開発経済学の再構築(循環の経済学 地域自立の経済学 持続可能の経済学)