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ノーマ・フィールドは語る~戦後・文学・希望~(岩波ブックレット) 

ノーマ・フィールド, 岩崎 稔, 成田 龍一  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \550(税込)         
発行年月 2010年04月
出版社/提供元
岩波書店
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 63p
大きさ 21
ジャンル 和書/人文科学/文学
ISBN 9784002707815
商品コード 0110018682
NDC分類 934.7
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2010年05月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0110018682

著者紹介

ノーマ・フィールド(著者):ノーマ・フィールド
1947年生まれ.シカゴ大学教授.日本文学・日本文化専攻.おもな著書に,『天皇の逝く国で』『祖母のくに』『へんな子じゃないもん』『源氏物語,〈あこがれ〉の輝き』(以上,みすず書房),『小林多喜二――21世紀にどう読むか』(岩波新書)などがある.
岩崎 稔(著者):岩崎 稔(いわさき・みのる)
1956年生まれ.東京外国語大学教授.哲学・政治思想専攻.主な著書に『総力戦と現代化』(共著,柏書房),『ナショナルヒストリーを超えて』(共著,東京大学出版会)などがある.
成田 龍一(著者):成田龍一(なりた・りゅういち)
1951年生まれ.日本女子大学教授.日本近現代史専攻.主な著書に『歴史学のスタイル――史学史とその周辺』『歴史学のポジショナリティ――歴史叙述とその周辺』(以上,校倉書房),『近代都市空間の文化経験』『大正デモクラシー』『「戦争経験」の戦後史』(以上,岩波書店)などがある.

内容

ノーマ・フィールドの作品がもつみずみずしさは、作者その人の魅力でもある。少数派に寄せ続ける共感の根には、自らの戦後体験、1968年、そして文学への希望があった。日米の文化の間をやわらかに往還する精神の軌跡。

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