女性と仕事(昭和女子大学女性文化研究叢書)
昭和女子大学女性文化研究所 著
内容
目次
第1部(労働市場の非正規雇用化と女性の賃金 女性エグゼクティブ-アメリカとノルウェーの政策比較と日本の政策への考察 ワークライフ・バランスはジェンダー平等実現のカギ 日本の女性活用の実情と推進への新たな視点-企業の人事担当者と女性従業員の意識差から 戦後日本の女性農業者としごと 女性と専門職-社会福祉職の場合 中年期女性の就業意識と容姿向上努力-均等法第一世代の女性達への面接調査より 働く女性の衣服-動きやすい衣服) 第2部 (『七十一番職人歌合』の風景-室町の女性とその職能をめぐって 会津藩家老梶原平馬をめぐる女性-山川二葉・水野貞と「仕事」 近代日本の民間の調理教育からみた女性と仕事-笹木幸子の執筆活動を通して行った調理教育 ガヴァネスとブロンテ姉妹 家事評価をめぐって-ヘレーネ・シュテッカーとマリアンネ・ヴェーバーの場合)