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道徳教育論(講談社学術文庫) 

エミール・デュルケム  著

麻生 誠, 山村 健  翻訳
 品切
   
価格 \1,518(税込)         
発行年月 2010年05月
出版社/提供元
講談社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 468p
大きさ 15
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784062919920
商品コード 0110041570
NDC分類 371.6
基本件名 道徳教育
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2010年06月3週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0110041570

内容

宗教に依拠せず、自律した個人を確立する道徳教育とは――。『自殺論』『社会分業論』で実証的社会学を創設したデュルケムは、「規律の精神」と「社会集団への愛着」こそが道徳性の主要な要素であると説く。学級と教師の役割、体罰の禁止、科学教育の必要性など、現在の「教育問題」になお力強い方向性を与える、20世紀初頭のソルボンヌでの講義録。


「規律」と「自律」を子どもにどう教えるか
科学としての社会学を確立した著者が道徳教育の理論と実践を論じた古典

宗教に依拠せず、自律した個人を確立する道徳教育とは――。『自殺論』『社会分業論』で実証的社会学を創設したデュルケムは、「規律の精神」と「社会集団への愛着」こそが道徳性の主要な要素であると説く。学級と教師の役割、体罰の禁止、科学教育の必要性など、現在の「教育問題」になお力強い方向性を与える、20世紀初頭のソルボンヌでの講義録。

※本書は、1964年に明治図書出版より刊行された『道徳教育論』1、2を、文庫化にあたり1冊にまとめたものです。

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