著者紹介
ナタリー・エニック(著者):ナタリー・エニック(Nathalie Heinich)
フランス国立科学研究センター主任研究員.当初,ピエール・ブルデューに師事.芸術社会学専攻.主な著書に『ゴッホはなぜゴッホになったか―芸術の社会学的考察』(三浦篤訳)藤原書店,『物語のなかの女たち―アイデンティティをめぐって』(内村瑠美子・山縣直子・鈴木峯子訳)青山社などがある.
佐野 泰雄(翻訳):佐野 泰雄(さの やすお)
東京大学大学院博士課程中退.一橋大学言語社会研究科教授.フランス文学専攻.主な著書・翻訳書に『ディコ仏和辞典』白水社(共著),ブール『レトリック』(文庫クセジュ)白水社,ジャン=バティスト・ラバ『仏領アンティル諸島滞在記』(17・18世紀大旅行記叢書)岩波書店,ジャン・ドリュモー『罪と恐れ―西欧における罪責意 識の歴史/十三世紀から十八世紀』新評論(共訳)などがある.