食と農と資源~環境時代のエコ・テクノロジー~
内容
目次
第I部 農地・水資源の高度利用と保全 第1章 環境保全型水田農業と灌漑技術 第2章 畑地灌漑の実態と節水灌漑手法の提案 第3章 土壌保全による水環境保全 第4章 食料自給力の向上と農村地域の資源循環 第5章 農地から発生する環境負荷の抑制 第II部 世界に貢献する水と情報の環境技術 第1章 地域環境情報の解析技術 第2章 衛星画像データを用いた環境モニタリング 第3章 水利用から見たアフリカ乾燥地農業・農村開発と実例 第4章 乾燥地緑化のための樹木の生体情報収集 第5章 エチオピア中央部の気象および土壌の特性と問題点 第III部 地域環境に配慮した都市・農村の基盤整備 第1章 農村バイオマスの利用と低炭素社会の構築 第2章 舗装と環境 第3章 安全で快適な歩行空間の創出 第4章 農業流域における土地利用・河川整備と水環境保全 第IV部 農産物とエネルギーの有効利用を目指したバイオロジカル・エンジニアリング 第1章 農作業ロボットのための耕うん・栽培システムについて 第2章 収穫後の農産物の品質・鮮度保持技術について 第3章 ご飯および日本酒の製造における精密精米がもつ可能性 第4章 食・環境分野への感性工学からのアプローチ 索引