多武峰ひじり譚(法蔵選書)
三木紀人 著
内容
目次
はじめに 出自の謎 最初の言語 幼き師弟 道心つき給え いくつかの奇行 冷泉院 少将高光の入山 応和の宗論 移住前後 多武峰 乞食のみぞ楽しかりける 良源・如覚の死 「三条宮」にて 涙と鉄拳 貴公子たちとのかかわり 「海月の骨」にあう非 余波 あとがき