科学の世界~その形成と展開~
渡辺正雄(科学史) 著
内容
目次
1 古代・中世の天文学 2 中世スコラ学における運動論 3 コペルニクス革命 4 アルキメデスの点と道徳的確実性 5 ハーヴィと血液循環の発見 6 前成説と後成説―発生学論争― 7 地球の歴史の探求 8 生物は進化するのか? 9 近代科学の成立 10 科学における発見の様相―エネルギー保存則を例に― 11 放射能の発見とエネルギー保存則 12 欧米における科学の制度化と大学改革―フランス,ドイツ,イギリス,アメリカ―