ナ-スが視る病気~看護のための疾病論~
|
在庫状況
有り
|
お届け予定日
3~4日
|
|
|
価格
\4,271(税込)
|
|
|
|
発行年月 |
1994年10月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
114p |
---|
大きさ |
30 |
---|
|
ジャンル |
和書 |
---|
|
|
ISBN |
9784062047845 |
---|
|
商品コード |
0194139532 |
---|
|
|
|
|
|
|
|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0194139532 |
---|
著者紹介
薄井 坦子(著者):1932年広島市に生まれる。お茶の水女子大学文教育学部教育学科卒。東京大学医学部衛生看護学科卒。日本医師会、東京女子医大病院、東京女子医大附属高等看護学校、同看護短大、千葉大学看護学部教授、宮崎県立看護大学学長を歴任。千葉大学名誉教授、宮崎県立看護大学名誉教授。
〔主著〕
基礎看護学2(共著、医学書院)
ナイチンゲール著作集(共編訳、現代社)
科学的看護論(日本看護協会出版会)
看護方法実習書(現代社)
ナースが視る人体(講談社)
内容
【看護学的病気観をビジュアルに提示した画期的な書】
看護学生、臨床ナース、看護にたずさわるすべての人々に必携!
よりよい看護につながる病気のとらえ方とは--。
人間が病むということを、医師の視線ではなく、ナ-スの視線で理解するにはどうすればよいのか--。
その方法論を看護界の第一人者がビジュアルに提示した待望の書。
【本書の特長】
●どのような生活のしかたが病気を招くのか、年代ごとに病気はどのような現れ方をするのかなど、生活やライフサイクルとの関連で病気を把握できる内容。
●「衰えておこる病気」「有害物質によって毒されておこる病気」に病気を大きく分け、その観点から、全身および人体各部の障害をわかりやすく解説。
●より適切な看護方針をたてるために「病む人」をどのようにとらえればよいのか? そのための具体的な方法を事例ページを設置して提示。
●看護学的病気観への理解をたすける概念図、病気の状態や成り立ちを表すカラーイラスト・図版・写真など約300点を収載したビジュアルな構成。
【本書のおもな内容】
《1 病気は健康の法則に反した生活の結果である》
《2 健康は細胞の健康度に左右される》
《3 人間を統合する脳の働きの障害》
《4 生命を維持する働きの障害》
《5 食物を消化、吸収する働きの障害》
《6 内部環境を維持する働きの障害》
《7 行動範囲を拡大する働きの障害》
《8 生活をつくりだす働きの障害》
《9 生命の連続性を維持する働きの障害》
《索引》