あいまいな日本の私(岩波新書 新赤版 375)
大江 健三郎 著
内容
目次
あいまいな日本の私 * 癒される者 新しい光の音楽と深まりについて 「家族のきずな」の両義性 * 井伏さんの祈りとリアリズム * 日米の新しい文化関係のために 北欧で日本文化を語る 回路を閉じた日本人でなく 世界文学は日本文学たりうるか? 後記