熱力学とは何か(物理学のすすめ)
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お届け予定日
10日間
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価格
\1,980(税込)
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発行年月 |
1996年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
118p |
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大きさ |
21 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784785320690 |
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商品コード |
0196305763 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0196305763 |
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著者紹介
和田 正信(著者):1967年 北海道大学大学院理学研究科博士課程修了。日本大学講師・助教授・教授などを歴任。理学博士。主な研究分野は核力、少数粒子物理。主な著書に「物理学のすすめ」シリーズ(裳華房)、『放射の物理』(共立出版)、『物理学とは何か』『マイコンシミュレーションで見る 物理の世界 改訂版』(以上 培風館)などがある。
内容
大学理工系の1,2年における物理学講義を想定した教科書シリーズ「物理学のすすめ」の熱力学編。物理認識の基礎である熱力学が1セメスター(半期)用にコンパクトにまとめられている。また、各章末に演習問題を配し、巻末にはその略解を載せた。
古典物理学の三本柱の一つである熱力学は、4つの法則とこれに関連するいろいろな法則によって構成され、熱平衡と温度、熱源と熱機関など日常生活に関連した現象を扱うが、論理的考察が必要なため抽象的で馴染みにくい。また熱力学の方法論は、物事を的確に把握し、科学的に考察し、処理するもので、この思考法に慣れることが必要である。本書が熱力学を理解するための一助になれば幸いである。