心とは何か(講談社学術文庫)
アリストテレス 著
内容
目次
●第1巻 第1章 心についての探究法と、それに関連する諸問題 第2章 心についての先人たちの見解 第3章 心を運動するものとする説の批判 第4章 心を調和とする説、心を自己自身を動かす数とする説の批判 第5章 心を自己自身を動かす数とする説、諸元素から成るものとする説、万物に内在するとする説の批判 ●第2巻 第1章 心の一般的な定義 第2章 原因としての心の定義 第3章 心の諸能力と種に固有な定義の与え方 第4章 栄養摂取能力、生殖能力 第5章 感覚について論じるための重要な術語 ほか ●第3巻 第1章 感覚の種類の数、共通感覚 第2章 共通感覚のはたらき、判別する能力 第3章 感覚と思考の区別、心的表象 第4章 思惟するものとしての理性 第5章 作用する理性と作用を受ける理性 ほか