「皇国(みくに)の姿」を追って~教科書に見る植民地教育文化史~
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お届け予定日
10日間
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価格
\4,400(税込)
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発行年月 |
1999年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
414,7p |
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大きさ |
22 |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育学・教育思想・教育史 |
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ISBN |
9784774402413 |
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商品コード |
0199016763 |
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NDC分類 |
371.5 |
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基本件名 |
植民地教育 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0199016763 |
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著者紹介
磯田 一雄(著者):一九三二年東京都生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。成城大学文芸学部教授(一九九九年三月まで)。教育方法史専攻。主な著書に『教授学と生活指導』/『授業の原理を求めて』/『子どもたちのマジソン』/『日本の教育課題・第9巻・子どもと教師とのかかわり』/『戦後日本の教育改革・6・教育課程総論』(共著)/『復刻・満洲官製教科書』(共編)などがある。
内容
他民族に対する侵略・支配が日本人にとっては自由・解放だったように、他民族に対する皇民化教育は、日本人にとっての新教育と一体のものだった。とりわけ「満洲」でそれがはっきり現れた。現地で編纂された教科書はこの矛盾を解き明かす鍵となる。本書は「教科書にみる植民地教育文化史」である。