丸善のおすすめ度
人間の美的教育について(叢書・ウニベルシタス 775)
小栗 孝則
翻訳
発行年月 |
2011年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6,187p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784588099342 |
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商品コード |
1000050415 |
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NDC分類 |
701.1 |
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基本件名 |
美学 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2011年03月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1000050415 |
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著者紹介
F.v.シラー(著者):1759-1805.ドイツ・マルバッハ生まれの詩人・劇作家.陸軍士官学校で法学と医学を学び,軍医となる.当時の「シュトゥルム・ウント・ドラング」の時代の潮流のなかで処女作『群盗』(1781)を仕上げ好評を得,その後再び軍隊には戻らなかった.マンハイム,ドレスデンなどに住居を移し,1788年にイェーナ大学の歴史学教授となる.シラーは天性の劇作家とも評され,歴史を背景に己れの思想を織り込んだ数多くの作品を書き,代表作には上記の『群盗』のほか『ドン・カルロス』(87),『ヴァレンシュタイン三部作』(98-99)などがある.またシラーは詩人ゲーテと親交し,ゲーテ自身の編集になる千通を超える『往復書簡集』(1829)が知られている.
内容
古典主義的文化、合理主義的形式に立ち向かい、詩人の情熱を通して精神の自由、時代の革新を希求したシラーの論文的詩篇。疾風怒濤時代の帰結を最も良く語る古典的名著。訳者による本書の「展開」と「反映」を付す。〔哲学・美学〕